この記事では私が実際に体験した鍼灸治療と自宅でできるセルフお灸をご紹介します。
私が鍼灸に興味を持ったのは、不妊治療を始めるちょうど一年前。
『橋本病』と診断されて、タイミングを1年とってもなかなか授かれないことからネットで検索して鍼灸に通う事に決めました。
鍼灸院の調べ方はお馴染み不妊治療クリニックの調べ方と同じでGoogマップを使用 😆
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冷え性の私にはピッタリと思い、体質改善を目的に通い始めました。
目次
鍼灸で感じた効果は?
血流が良くなった
鍼灸治療の予約は大体夕方が多く、足もむくんでいる状態なのですが治療をうけた後は全身スッキリ‼
足のむくみはもちろん取れるし、まるでお風呂に入った後のように身体が楽になりました。
最初の1回目でこれは 😯 冷え性が改善されるに違いない!と確信しました。
自律神経が整う
自律神経が整っていない場合(交感神経と副交感神経のバランスが崩れている)は、女性ホルモンに悪影響を与えたり、ストレスをためてしまったりして妊娠を妨げてしまう可能性があります。
鍼灸治療では、特定のツボを刺激してもらうことでストレスを低減させたり、内臓機能を整えたりして自律神経を整えることができます!
リラックス効果がある
鍼灸治療を受けると血行が良くなり、全身がポカポカするようになりました。
その結果、慢性的な肩こりや頭痛などの体の不調が改善されます。さらに治療をうけた数日は夜も良質な睡眠を取れるようになったのです。
良質な睡眠って重要ですよね!心身ともに安定させるため妊娠しやすい環境を整えることができると思います。
通院する費用はどのくらいかかった?
私が鍼灸院で通院にかかったトータル費用をまとめました。
1回の費用 | 回数 | 合計 |
4,000円 | 38 | 152,000円 |
こうやってまとめてみると高い!って思われますが、この金額は確定申告することで少し戻ってきます!
鍼灸院に通った際の領収書は捨てずに保管しておいてください♪
実際に効果はあった?
私の場合は、実際に効果がありました!
妊娠を成立させるために『内膜の厚さ』はとても重要なこと。
女性の子宮内膜の状態は月経の色や粘度で健康状態が分かるとも言われています。
血の巡りを1年かけてよくしてきたことで、子宮内膜の準備を整えることができたと思います。
通院し始めて一番変化があったのは、「月経の質」です。以前はドロッとした経血がでてましたが、鍼灸に通うようになって冷えが改善されたのかサラサラの経血に変わりました。経血の色については、鮮やかな色にも変わりました。
これは大きな変化だと思います。
内面から体質を変えられる鍼灸治療は、子宮内膜の状態を整えるためにも是非、おススメしたいです。
自分でできる方法はないの?
セルフお灸をやってみよう
体外受精の移植前1か月鍼灸師さんのおススメでセルフお灸を実施しました。
そこの鍼灸院ではセルフお灸を勧めた人のほとんどが妊娠陽性判定が出たとの事!!
それはやるしかない!と教えてもらったツボに毎日お灸をしました。
(※写真あり お見苦しくてごめんなさい💦)
実施する上での注意事項:食事の前後とお風呂上りすぐは血流が良くなっているため、お灸はしないほうが良いそうです。
↓左が印をつけてもらった場所 ↓右が実際のお灸場所
使ったのはコチラ↓↓
使い終わったお灸は利用していない海苔の缶(ふたがついているもの)にいれて保管し、燃えるゴミの日にお灸のみ捨てればOK 😀
火を使うのが怖い💦って方は火を使わないタイプもありますよ 🙂
まとめ
鍼灸効果
◆血流が良くなった
◆自律神経が整う
◆リラックス効果がある
◆子宮環境が良くなる!!
◆いますぐセルフお灸をしよう
毎日のお灸でも効果がありますので、ぜひ試してみてください