【陽性判定がでた周期】胚盤胞のグレードは？移植スケジュールとホルモン補充について

陽性判定がでた周期の移植スケジュール

ホルモン補充移植とは？

自然の排卵周期に合わせて、子宮内膜が充実するのを待って移植することを「自然周期法」と呼ぶのに対して排卵誘発剤を使用しての排卵の場合はクロミッドを服用したことにより、内膜が薄く子宮内の環境が整っていない状況にあります。

ホルモン剤を投与して人工的に排卵周期を調整し、移植日を決めることもあり、これを「ホルモン補充周期法」と呼びます。着床に最適なタイミングで移植するために子宮内膜をフカフカにしてあげることが目的です。

ホルモン補充スケジュール　D3～D25

そこで私の場合、前回の受精結果を聞きに行った時（移植の２周期前）からピルを服用開始しました。

採卵後１周期目に、子宮鏡検査実施。

採卵後２周期目の生理２日目に移植周期の為、通院開始
D2　生理2日目受診　💡 診察費用 :6,620円

D3～　エストロゲン補充開始　　ジュリナ錠服用開始　0.5ｍｇ×３錠／日

D12　内膜確認受診　💡 診察費用：3,740円
結果：内膜の厚さ6,7ミリ
この内膜の状態では少し薄く移植に適している厚さは8～10ミリ
D12～　エストラーナテープ　　1日置き3枚腹部に貼付開始

D20　内膜確認受診　　 💡 診察費用：4,730円
結果：内膜の厚さ9,0ミリ　D26に移植日決定！！

D21～　黄体ホルモン補充開始　　ルティナス膣錠開始　8時間おきに1錠ずつ3回／日　膣の中に挿入
　　　　私は　AM6：30　PM14：30　PM22：30に挿入。仕事中が忘れてしまうため、携帯のアラームをセット。
※移植日までかと思いましたが、陽性判定がでれば移植後もずっと続きます。
この膣錠は挿入後に出てきてしまう為、生理用品必須でした。
:

D25　移植前採血（採血のみ） 💡 1,290円

移植日当日　BT0～

移植日は採卵の時間よりゆっくりでした。（私の病院は採卵は朝一）
朝起床し、妊娠ジンクスを試す。

◇BT0　移植日

11時～移植前問診　前日採血の確認は問題なし！（これで移植できるか決まる）

尿を溜めていたほうがスムーズに移植できるとの事。朝一からトイレに行くのを我慢する。
内診室から場所を移し下半身裸の状態で手術着を着て手術台へ。
お腹にジェルをぬり、腹部の超音波でお腹を映していました。

ドクター

真ん中の画面見ててね～

胚盤胞のグレードは？

最後に内診し、融解胚移植報告書をもらいます。

戻した胚は　透明隊開口法実施　Day6　4BA　です。

 💡 診察費用：43,740円

移植後数日の過ごし方

移植後のホルモン補充継続について

ジュリナ錠服　0.5ｍｇ×３錠／日
エストラーナテープ　2枚／日　（1枚減りました）
ルティナス膣錠　8時間おきに挿入　3回／日

移植周期の費用と通院回数について

●　通院回数　　【7回 】

●　費用　　　　【78,767円】

お読みいただきありがとうございました♪